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小泉 光生; 関根 俊明; 長 明彦; 堀口 隆良*
JAERI-Conf 95-005, Vol. 2, 0, p.358 - 367, 1995/03
我々は原子力研究所高崎研究所施設にある加速器施設(TIARA)において、AVFサイクロトロンに質量分離器(ISOL)を接続し、秒から数十分の質量130程度の中性子欠損核について、核分光学的研究を行っている。この研究に用いられるISOL装置のイオン源は、核反応で生成された不安定核をイオン化し質量分離器に送る役割を持ち、目的の不安定核の引き出し効率及び、バックグラウンドとなる同重元素の混合比を決定する。研究対象がより不安定な領域にいくに従い実験が次第に困難となるため、我々はこのイオン源に、レーザー共鳴イオン化現象を用いた高効率で同重核の混入が少ないレーザーイオン源の開発を行っている。ここではその内容について述べる。
木村 貴海; 加藤 義春; G.Meinrath*; 吉田 善行; Choppin, G. R.*
JAERI-Conf 95-005, Vol.2, 0, p.473 - 485, 1995/03
高感度かつ高選択的定量法の時間分解レーザー誘起蛍光分光法(TRLFS)を、水溶液中のアクチノイドのスペシエーション(化学種の状態分析)に適用し、i)U(VI)の加水分解、炭酸錯体形成及び、ii)Cm(III)の水和数の直接決定法について研究した結果を報告する。